なかみ・みづきの灰だらけ資料庫(書庫)

~仲見満月が言葉を折る灰色の部屋~

2018年10月25日の日記

Twitterツイキャスで触れた、訪問販売のトラブル。フォロワーさんのアドバイスで、本日、地元の消費生活センターに電話して、次に連絡すべきところを教えていただきました。その連絡すべきところは、相談窓口の電話が混み合って、繋がらない様子でした。

 

トラブルのあった「言葉の殴り合い」の日から、一週間くらい、経ちます。私は、時折、胃のあたりに重い鉛を入れたままの感覚があって、なかなか、しんどい気持ちでいます。精神的な不安を鎮めるため、食事をすると、ものすごく、気持ち悪くなる日も。過食気味で気持ち悪くなる時もあれば、不安による緊張で吐き気がする時もある感じです

 

カウンセリングを予約する気にもなりません。カウンセリン用のメモ帳は、用意をしてますし、話しはできます。ただ、話したら話したで、フラッシュバックが辛いもんで。

 

ダラダラと、来年の春に出そうな?と計画している同人誌の新刊の準備くらいしか、できませんでした。気が早いですが、昨日まで、本文を組んだり、くるみ表紙を作ったりしてました。それも、今日はやる気になりません。

 

危ういのは、何かの弾みで、死んでしまいそうな精神状態にあること。炊いた白米にレトルトのカレーやら、何かをのせて食べること、短い本を読むことを除き、何もできない(やっていても、手が止まります)。運動は、不注意で大きなケガをして、病院に行き、お金かかる、嫌だなぁ、と。過去、武道の練習中、考え事をして、受け身をとるとき、おもいっきり、後頭部を強打してしまい、「現実に、星みたいなキラキラが、目の前を回るのか!」ということも、経験済みなもので。散歩をしても、歩が止まります。

 

どうしたら、私はよいのかな?やれることは、やってるため、あとは精神的なダメージが癒える時間を待つしかない気はしております。同業者の方は、身体を動かすこと、推奨されてますね。うーん、どうしよう?やれることは、やってみても、よいとは思うんですけど、ストレッチくらいかな?と。

 

同居人ズは、毎日、仕事のことで精一杯の様子。当たり前ですが、何を言っても、仕方なしの状態と、私は考えています。同居人ズだけではないけれど、世の人は皆さん、多くは働いたり、学んでいたりしているし、多忙です。それで「話しても、どうしようもないよな…」と、いうことを小学生の時以来、また思い出しては反芻していました。それが、また、自分には辛いようです。カウンセラーさんは、「我慢しないで。抑圧的な態度でいると、また時間が経ってから、辛くりますよ」とは、言われていますが。

 

私も決して暇ではありませんし、締切に済ませなければいけなかったこと、たくさん、あります。ただ、どうにもPCのキーを叩く手が止まり、泣きそうになっています。というか、最近、一日1回は涙が出てきます。

 

もし、読まれた方がおられたら、メールフォームで、アドバイス、ください。PCバージョンの画面にすると、このブログの枠にメールフォームが設置されてますゆえ、そちらをご利用頂けたら、助かります。

第六回 #文フリ大阪 の作品書評~ #並木陽『青い幻燈』を読む~

<今回の内容>

  • 1.まえおき
  • 2.物語の主な内容
  • 3.作品へのコメント
  • 4.むすび

1.まえおき

先日、「研究室」ブログに載せた記事「第六回 #文フリ大阪 の作品書評~ #並木陽『マインツのヴィルヘルム』を読む~ - 仲見満月の研究室

に引き続き、 第六回 文フリ学大阪で購入した本の読了レビューです。今回は2冊目をやっていきますよ!

 

並木陽『青い幻燈』銅のケトル社、2015年

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ネタバレにご注意ください。

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【メモ】法律等のおける小中高の学校図書館と大学図書館の違い~学校図書館法の冒頭を中心に~

<本記事の内容>

1.はじめに

昨日、更新した高知県立大学大学図書館の蔵書除却問題の記事:

naka3-3dsuki.hatenablog.com

で、法律や文科省の出した文書で、大学図書館の位置づけを取り上げました。

 

件の問題のせいか、私のTwitterのTLに最近、2014年の大阪の学校図書館に関するニュースがあがってきています:

www.huffingtonpost.jp

↑の大阪の府立高校における問題の概要は、以下のようになっています。

府立高校の約2割にあたる24校の図書館が、昼休みや放課後などに生徒が利用できない「開かずの図書館」状態にあることがわかった。2009年の行政改革で、専任の学校司書が廃止され、業務を割り振られた教職員の手が回らないことが原因だという。

「開かずの図書館」大阪府立高校の約2割 橋下知事時代の行革が原因

 

学校司書の専任としての配置廃止の問題は、読者各位に上のリンクからお読み頂くとして、本記事では、法律等における小中高の学校図書館大学図書館の違いに関して、さらっと、学校図書館法の最初のほうを読み、メモ程度に書きとどめたいと思います。

 

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