#ツイキャス の存在とメンヘラ状態について~本日の論文執筆の #作業キャス のお礼~
本日も、見て頂いている方から赤入れの原稿が届き、論文を書き直しておりました。
その際の私の心理的な状態をTwitterから、見てみましょう。
食生活がよろしくないのは、わかるんですよ。野菜ジュースに、おぼろ豆腐だけ、とか、素麺+薬味だけ、とか…。ただ、胃の調子がリライトのストレスで、腸は下すような…。求職活動だと、会社訪問、ヤバくなってきているパターンでもありそう…。
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
何でかな?論文の書き直し、指示にシタガッテやればいいだけなのに、涙が止まらない…。プリンタのインクは、家族が使うからと買ってくれたから、足りている。いざとなれば、コンビニで印刷できる…。うーん、ここまでしても、掲載拒否されたら、次はどのジャーナルに出したら、いいんだろう?
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
焦っているのは、今回の論文を書いて、早く事務局に出してやらないと、私の心身がアカン状態になってきてるから。別の雑誌に投稿するにしても、会費かかるし、掲載されたら、されたで掲載料かかるけど、自分で払えるほど、私は今、収入がないし、外に働きに出かけられる元気も正直、ないです…。
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
とりあえず、ご飯たべて、不安とストレスを和らげよう。
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
人格が否定されている訳ではないのは、頭ではわかっている。複数回、論文をリジェクトされた先輩方は、どうやって、この不安を乗り切ってきたんだろうか?
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
不安なのは、学術論文もだけど、属している世界が違って、そこの文化的背景がベースになっているせいで、言い方を変えても、言い分や査読に対して、とりあえずでも「分かった」と言ってもらえなかったことが、何度もあったからだと思います。だから、査読コメントで「あなたの言い分はこうだ」と➡
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
肯定して頂いた上で、「ここが未熟だったり、浅い考察だったりしていますよ」と言われるなら、受け入れられるし、アドバイスゆえに耐えられると思うんですよ。
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
今の私には、心身ともに論文の各パラグラフをどういった文脈で書いたのか、見てくださっている方や、査読コメント者に説明できる元気がないです…。そして、元気を出すため、健康を意図的に回復させることもできないのです。論文仕上げるまで、身体の緊張状態で、短時間睡眠サイクル。
— 仲見満月👻経歴「真っ白」博士🎂 (@naka3_3dsuki) 2017年7月3日
こういう状態になったのは、ずっと一人で自宅で推敲作業をしていたから、ということに思い当たりました。院生時代、同じように孤独感をかみしめながら、たまにある来客に神経をとがらせつつ、PCと紙原稿に向かっていると、不安でしょうがなくなっておりました。せめて、人がたくさんいて、喧騒があれば孤独感は和らぐんでしょうけどね。
外出して、カフェで作業も考えましたが、お金の減りも早いし、近いカフェの入ったショッピングモールは、大幅な改装中。とりあえず、トースト一枚を焼き、マーマレードをつけて、たいらげた後、連日、コラボで乱入していた、ツイキャスの自分枠で、黙ったり、しゃべりったりを繰り返すことに決めたのです。
13時台から30分枠を繰り返し、間にプリントアウトしつつ、トイレ休憩や食事をはさんで、十七時台まで続けました。途中、ドキュメントファイルに打ち込む作業で、黙り込んじゃうこともありましたが、今の私の健康状態を言うと、食べるのによさそうな食べ物や、飲むとよい薬の情報をコメントに頂いたりしました。
途中で、飲み会前にお腹を満たしておく必要性や、聴覚以外の感覚過敏あたりの話題をはさみつつ、聞きに来てくださった皆様のおかげで、不安が緩和され、無事、作業を終えることができました。来てくださった皆様、長くお付き合い頂き、ありがとうございました。
おかげさまで、リライト原稿をメールで送付したご報告をすることができています。
本当にちょっとしたことなんでしょうけれど、ネットを通じて「私は一人じゃない」と実感しながら、喋り続け、それに応じて下さった方々がいらっしゃり、踏ん張ることができたのが、大きかったと思っています。
次にいつやるかとか、二回目は開くかとか、全く考えておりません。また、ご機会あれば、告知致します。
それでは、本日はこれにて失礼いたします。
私の #生きづらさとソーシャルネットワーキングサービス
メインブログのほうに登場するつぶやきソーシャルネットワーキングサービス。どうやら、ルールにひっかかったのか、アカが一時停止状態になりました。「解除のために読みなさい!」と画面に出たルールには、いくつも思い当たることがありました。いろいろと、やらかし過ぎていて、「どれが、主な原因なんだろうか」と戸惑ってしまいます。
ルールを読み続けていて、そのなかでも有力な原因が思い当たりました。それは、私の 生きづらさと直結しています。そのことを直接的な表現で書き込んでしまったが故に、運営側に見つかってしまったんでしょうかね…。
今まで以上に、オブラート以上の厚い皮に包み、ぼかしにぼかして、話すように気を付けないといけないのかと思うと、正直つらいもんですが、ソーシャルネットワーキングサービスが利用できないとこの世から消滅しそうになるので、気をつけます。
そういう中でも、新しくピクシブスケッチを初めて、新しいアカウントを取ってみました。たぶん、そっちのイラストのほうが停止の理由ではないはず。
さて、私の周囲でも、同じようなメディアを使っていて、規約に抵触したとか、不正操作がされたとかで警告がきたり、サービスの利用を停止されたり、強制退会になったり、今までそういったことを複数回、聞いてきました。こういう息苦しいことがあるから、マストドンを使う人がいるってことでしょうか。
なかなか、締め付けが強い昨今ではありますが、そのなかで、できることを探していくのが、新たな生きがいになっていくのかな、と考えました。
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映画『この世界の片隅に』見てきました~主に登場する地名について~
連休明けに、見に行ってきました。ロングラン上映ということで、上映中の劇場を探して、いちばん近いところに行ってきました。
時代背景とか、原作や実写ドラマ版との違いとか、本作がクラウドファンディングで支援されたとか、そのあたりについては省きます。上記公式サイトをはじめ、他の方が「えーっと」(たくさん)ブログやTwitter等で書いておられますので、知りたい方は、探してみてください。
私のほうでは、登場人物たちの声優さん、それから作中に出てくる地名について、書きますね。
まず、主演のすずさんを演じた、のんさん。慣れない広島弁をしつつ、すずのぼーっとしている様子、また中盤あたりから「覚醒」した様子をきちんと演じていらして、劇場で私も泣いたり、笑ったり、しました。お疲れさまでした。
すずの夫・北條周作役の細谷佳正さん。【2017.4.25_1855追記】近未来京都で青年の再生を描くSF映画~WIT STUDIO「HAL−ハルー」~ のハルとはまた違った、凛々しくも、優しい周作さんを演じられて、新しい魅力に気がつきました。
続いて、作中に出てくる地名について。私は以前、研究関係のことで、山口県周防大島町の宮本常一記念館に行ったことがあると、メインブログで書きました:
記念館のある周防大島町は、名前のまま、瀬戸内海に浮かぶ島です。JR山陽本線の大畠駅で降車し、バスに乗り換えて1時間弱で着きます。実は、私は東からJRを使ってやって行ったことから、広島県西部のJRの在来線、および山口県南東部から西部の路線図を、旅程を組む時、眺めたことがありました。
当時、艦これが流行し始めた時期で、まず、鎮守府のあった呉を確認しました。それから乗り換える駅で、すずの実家のある広島、終盤で周作さんの勤務先のある大竹、放送でBGMのようにかぶせられた徳山、周作さんの姉の義両親が疎開で移った下関など、駅の位置関係をだいたい、確認しました。ちなみに、徳山と下関は、現在だと山口県内の新幹線の駅があるところです。
ついでに言っておくと、作中には登場しませんが、沈んだ瀬戸内海に沈んだ戦艦について。戦艦・陸奥が爆沈したのは、現在の山口県岩国市桂島の沖です。その対岸には、同県周防大島の東和町、現在の周防大島町の東部です。そういった経緯で、数度におよぶサルベージで見つかった乗組員の遺品等は周防大島町 陸奥記念館に展示されています。宮本常一記念館に行った時、合わせて見学してきた陸奥記念館でしたが、いろいろと言葉にならない気持ちが込み上げてきたのを覚えています。
今回、見た映画『この世界の片隅に』は、かつて私が行ったことのある土地の背負った歴史が間接的に出てきました。広島県、それから山口県あたりの方が映画を見たら、より身近であり、もっと違った見え方がしたかもしれません。
映画版公式サイトによれば、アマゾン等で先行ビデオ配信があるようです。映画のオフィシャルガイドブック、原作を片手に、見られてはいかがでしょうか?