【レビュー】山田ズーニー『「働きたくない」というあなたへ』
ハードカバーのバージョンを昔、教育関係の勤務先で読みました。以後、自分で文庫を買って読み、感想を書いてみました。
<ひとこと>
仕事は、自分と社会をつなぐ存在である。そして、仕事は辛くとも、人から頼りにされるたり、感謝されることである。「楽しい」ことのほうが少ないのだ―。私が本書から読み取ったのは、以上のことでした。私自身、現在は無職の状態を過ごしております日中、一人で家にいると、不安で不安で仕方がなかったことがあり、まあ、こういうブログを始めたわけです。それは、社会とのつながりが切れたからだったのだと。「働きたくない」けれど、自分なりの仕事を見つけて、頑張るための答えを頂いた本でした