なかみ・みづきの灰だらけ資料庫(書庫)

~就活燃えつき「真っ黒」博士・仲見満月の研究室奥の少し湿った日々~

映画『この世界の片隅に』見てきました~主に登場する地名について~

konosekai.jp

 

連休明けに、見に行ってきました。ロングラン上映ということで、上映中の劇場を探して、いちばん近いところに行ってきました。

 

時代背景とか、原作や実写ドラマ版との違いとか、本作がクラウドファンディングで支援されたとか、そのあたりについては省きます。上記公式サイトをはじめ、他の方が「えーっと」(たくさん)ブログやTwitter等で書いておられますので、知りたい方は、探してみてください。

 

私のほうでは、登場人物たちの声優さん、それから作中に出てくる地名について、書きますね。

 

まず、主演のすずさんを演じた、のんさん。慣れない広島弁をしつつ、すずのぼーっとしている様子、また中盤あたりから「覚醒」した様子をきちんと演じていらして、劇場で私も泣いたり、笑ったり、しました。お疲れさまでした。

 

すずの夫・北條周作役の細谷佳正さん。【2017.4.25_1855追記】近未来京都で青年の再生を描くSF映画~WIT STUDIO「HAL−ハルー」~ のハルとはまた違った、凛々しくも、優しい周作さんを演じられて、新しい魅力に気がつきました。

 

 

続いて、作中に出てくる地名について。私は以前、研究関係のことで、山口県周防大島町宮本常一記念館に行ったことがあると、メインブログで書きました:

naka3-3dsuki.hatenablog.com

 

記念館のある周防大島町は、名前のまま、瀬戸内海に浮かぶ島です。JR山陽本線大畠駅で降車し、バスに乗り換えて1時間弱で着きます。実は、私は東からJRを使ってやって行ったことから、広島県西部のJRの在来線、および山口県南東部から西部の路線図を、旅程を組む時、眺めたことがありました。

 

当時、艦これが流行し始めた時期で、まず、鎮守府のあった呉を確認しました。それから乗り換える駅で、すずの実家のある広島、終盤で周作さんの勤務先のある大竹、放送でBGMのようにかぶせられた徳山、周作さんの姉の義両親が疎開で移った下関など、駅の位置関係をだいたい、確認しました。ちなみに、徳山と下関は、現在だと山口県内の新幹線の駅があるところです。

 

ついでに言っておくと、作中には登場しませんが、沈んだ瀬戸内海に沈んだ戦艦について。戦艦・陸奥が爆沈したのは、現在の山口県岩国市桂島の沖です。その対岸には、同県周防大島の東和町、現在の周防大島町の東部です。そういった経緯で、数度におよぶサルベージで見つかった乗組員の遺品等は周防大島町 陸奥記念館に展示されています。宮本常一記念館に行った時、合わせて見学してきた陸奥記念館でしたが、いろいろと言葉にならない気持ちが込み上げてきたのを覚えています。

 

今回、見た映画『この世界の片隅に』は、かつて私が行ったことのある土地の背負った歴史が間接的に出てきました。広島県、それから山口県あたりの方が映画を見たら、より身近であり、もっと違った見え方がしたかもしれません。

 

映画版公式サイトによれば、アマゾン等で先行ビデオ配信があるようです。映画のオフィシャルガイドブック、原作を片手に、見られてはいかがでしょうか?

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